地図


断面図(高低差・距離)

 

上の画像をクリックすると
別ウィンドウで大きな画像が
見られます。
行動記録と合わせて
ご利用ください

2日め 3日めはこちら

 朝になりました。唐松の時と違い暖かい朝です。
 前回の教訓を活かし、暖かい飲み物を作ったり、のんびり朝食を取ったりと、ゆっくりの行動を心がけます。
 さて、アタック開始です。今日は大走から登り立山を縦走、一の越から下山予定です。
 大走りコースは山と高原の地図に整備不良との記述があり行けるかどうか心配しましたが、前日管理棟で色々お聞きしたところ、今は整備されている。特に登りに使うなら安全とのご助言をいただき挑戦に至りました。
 雷鳥沢を背に大走コースを沢沿いに進みます。驚いたことに他の登山者はみな一の越に向かいます。誰もいないお花畑の中を歩きます。
 きれいなチングルマ。ハクサンイチゲ、シナノキンバイなども群生になっています。
 沢沿いでは所々にペンキで方向が示されます。
 雪渓の残る沢沿いから尾根に取り付きます。ここから一気に稜線まで登りが続きます。
   タカネツメクサが咲いていました。
 それにしても誰もいません。静かな登山道です。コバイケイソウが沢山咲いています。
   このような道をひたすら登ります。周りの景色がいいせいか、あまり辛くはありません。
   行く手に真砂(まさご)岳が見えてきました。雪渓の上を通り尾根伝いに直下の稜線まで歩きます。
 稜線の向こうから強い風が吹いています。
 登るに連れ、ガレ場になってきました。アルペンムード満点過ぎて怖いほどです。
 南面が開けました。室堂全域が見渡せます。後ろには大日岳、奥大日岳が見渡せます。中央の沢には小さく雷鳥沢のキャンプ場が見えます。
 帽子が飛ばされそうになるほど風が強くなっきました。(帽子止めを付けといてよかった!)
 突風で吹き飛ばされては危険と思い、子供達をロープで確保して登ることにしました。稜線までもう一息です。
 大走コースを登ること2時間15分。遂に稜線まで上がってきました。富士の折立が目前に迫ります。
 ここで本日初めて人とすれ違いました!ホッ!稜線には登山者がポツポツ見えます。

 残念ながら、東側はガスっていて、後立山連峰は拝めませんでした。

 

 

3000m近い稜線にも花は咲いていました。
イワギキョウ、タカネツメクサ、ミヤマシャジンなどが見られます。
頑張ってるねと褒めてあげたくなります。

 

 富士の折立に向け歩き始めます。下から見ると怖いような吊尾根でしたが、実際には結構幅があり安心して通れました。

 

 

富士の折立への最後の登りです。振り返ると東面に雪渓を残す真砂岳が見渡せます。

 

 途中で剣が顔を出しました。(右奥) 
 富士の折立直下に到着です。今回は強風のため、無理せずここまでとしました。
 ひと休みして、いよいよ最高峰の大汝山に向かいます。そろそろ3000mを越えたかな?
 前方には大汝休憩所の青い屋根が見えてきました。
 じゃーん。到着。我が家初の3000m峰、立山大汝(3,015m)に登頂成功です!!
 頂上から南を見ると眼下に黒四ダムが見下ろせます。絶景かな。

 

 

頂上直下でランチとします。今回はアルファ米のお赤飯。
20分待つのだよ。
体を動かさないとさすがに冷えます。レインコートを羽織って温度調整します。

 

 さて、腹ごしらえ完了。最後のピーク雄山に向かいます。徐々にガスが被って来ました。
 20分も歩くと雄山に到着です。鳥居の向こうからピークに行くには参拝料500円が必要です。我が家はここで良しとします。
 しかし、人が多いです。ここまで人が少なく寂しかったのですが、突然室堂以上の雑踏となりました。
 立派な社務所を後に、一の越に向けて下山開始です。
 次から次へと登ってくる登山者が来るのでスムーズに下山ができない状態です。
 しばらく下ると一の越山荘が眼下に見えます。ひたすらガレ場を下ります。それにしても人だらけです。
 遂に渋滞発生です。長い列ができました。仕方がないので流れに任せゆっくり下ります。
 下山開始約1時間で一の越山荘に到着です。山荘といってもホテルのような大きさです。
 ここからは安全な遊歩道を下ります。所々雪が残っています。
 整備されている道ですが、歩いていると長く感じます。
 立山室堂山荘が近づいてきました。いつの間にか周りはお花畑となりました。
 一旦室堂バスターミナルに行くことにします。子供達にはアイスクリームを買ってあげました。

 

 

室堂から雷鳥沢に帰る途中で撮影した花たちです。

 

タテヤマリンドウ、ミヤマアキノキリンソウ

 

 

ミヤマキンバイ、キンロバイ

 

 昨日も通り大変気に入ったポイント。みくりが池から雷鳥荘の途中の景色です。
 先ほど縦走した、立山が見渡せます。
 よくぞあんな高いところに行きました!
 雲行きが怪しくなってきました。遠くで雷鳴が聞え始めました。急いで戻ろう!

 

 幸い雷鳴だけで、雨は間逃れたようです。雷鳥沢の山小屋は入浴ができるんです。我々はロッジ立山連峰で汗を流しました。お一人様500円です。
 

夕方になり、ガスが出てきました。辺りか真っ白になりました。昨日の夕日の中の雷鳥沢も良かったですが、このように真っ白というのも乙は乙です。

 

3日めつづく 1日めはこちら


地点
時間
所要
地点
時間
所要
地点
時間
所要
室堂バスターミナル
13:43
0:20
雷鳥沢キャンプ場
6:55
0:08
雷鳥沢キャンプ場
9:18
0:29
みくりが池温泉
14:03
大走分岐
7:03
地獄谷三又
9:47
14:05
0:14
7:03
2:16
9:47
0:12
ミドリガ池(折り返し)
14:19
真砂山・巻道分岐
9:19
みくりが池温泉
9:59
14:25
0:28
9:19
0:07
10:10
0:12
雷鳥荘
14:53
稜線大走分岐
9:26
ミドリガ池
10:22
14:56
0:13
9:33
0:43
10:28
0:05
雷鳥沢キャンプ場
15:09
富士の折立直下
10:16
立山室堂山荘
10:33
合計
所要
歩行
10:19
0:21
10:35
0:19
1:26
1:15
大汝山(ランチ)
10:40
室堂バスターミナル
10:54
 
11:54
0:26
合計
所要
歩行
雄山
12:20
1:36
1:17
12:25
0:21
 
三の越
12:46
12:52
0:31
一の越山荘
13:23
13:30
0:41
立山室堂山荘
14:11
14:11
0:11
室堂バスターミナル
14:22
15:00
0:10
みくりが池温泉
15:10
15:10
0:20
雷鳥荘
15:30
15:30
0:13
雷鳥沢キャンプ場
15:43
合計
所要
歩行
8:48
6:28

 

3日めつづく 1日めはこちら