地図


断面図(高低差・距離)

 

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 歩行日 
天候
日程
歩行距離
標高差
2005年9月24日
くもり時々晴れ
日帰り
7.6km
245m

出発点標高
最高点標高
累積標高差+
累積標高差−
1,368m
茶臼岳登山口
1,613m
八幡平山頂
+411m
-238m

 

 

 この3連休は、楽しみな予定が入っていたのに台風が合わせた様に南からやって来ました。関東甲信越はモロ影響を受けそうな状態になってしまい予定はキャンセルです。連休前日午後に突然ポッカリと予定が空いてしまいました。
  さぁせっかくの連休どうしょーと悩んだのですか、よく天気図を見ると東北地方は晴れ表示。そうか東北まで行けばいいんだと気軽に思い場所変更を検討しました。
 最初は福島のあだたら辺りを検討していたのですが、天気予報を見るとここでは南すぎて台風の影響を受けてしまうことが判明。どんどん北を検討する羽目になり、残った候補は八幡平と秋田駒ヶ岳。どちらもさいたまからは片道650km。えーい、どこまで行けるか解らんが、とにかく出発。オートキャンプの道具も車に積み込み出発しました。
 出発して、すぐ後悔。3連休の初日で高速は大渋滞です。渋滞を避け、結局館林まで下道を走り、ここですでに12時半。これでも諦めず北上続けること残り550km。途中秋田は時間的に無理と判断。八幡平に狙いを絞りました。しかし盛岡に着いたときは既に17時を過ぎ、オートキャンプは断念です。ケータイを屈指し情報を掻き集め、ようやく安比のペンションに朝食付き5人で15,000円(まぁお得でしょ)で宿泊することになりました。(運転手はヨロヨロ状態..)
 さて、夜な夜なオーナーからこの辺りの情報収集です。明日は茶臼から八幡平まで歩き、バスで車の止めてある茶臼の登山口に戻るルートに決定しました。
 翌朝は上品な洋朝食をゆっくりいただいた後、車を八幡平に走らせました。

 茶臼岳登山口の近くに車を止め出発です。後ろの尖った山が茶臼です。帰りのバスの時間を確認します。12:40、14:40、15:25着の3本と確認します。
 登山口からスタートです。最初で最後のキツイ登り。約50分のコースタイムで茶臼です。
   途中、りんどうが咲いています。青がくっきりとても印象に残ります。
   ガスが出てきました。たまにガスが抜けると、上空には図鑑にでてきそうなウロコ雲が見えます。
 茶臼岳を見上げます。ボチボチ紅葉が始まっているようです。
 ちょっとガスが掛かってきました。もう少しで登りも終わりです。

 

 
 
 

道端には、リンドウの他にはヤマハハコがたくさん咲いています。
またマイヅルソウでしょうか?赤い実がきれいです。

 

 

 頂上直下の坂道を登ります。

 茶臼岳山頂(1,578m)に到着です。ガスが少々かかり視界は限定されてしまいましたが、八幡平の雄大さは充分感じ取れましたよ。

 

 
 

山頂で一休みのあと、山頂直下の避難小屋「茶臼山荘」に寄りました。
綺麗なログハウス調の小屋でした。小屋の中にトイレもあります。(快適そう..)

 

 小屋を後にし黒谷地湿原に向かいます。

 

 なだらかな下りが続きます。快適な散歩です。

 そして黒谷地湿原に到着です。

 草紅葉が始まっておりとても綺麗です。遠くまで来たんだなぁと実感した瞬間です。

 

 

 

 黒谷地湿原を後にし、源太森に向かいます。高度にして100mほど登り返します。このあたり木道の工事が始まっていました。来年には整備された木の階段ができているのかも知れません。
 

 

野いちごがありました。

   
 凹凸が少なく本当に快適です。
  北側の景色が開けました。安比岳の方向だと思います。高い山はありません。東北の山はまだ、さっぱりわかりません。
   この時期の赤い実があちこちに。同じように見えても色々な種類があります。とても私には同定できそうもありません。
 源太森ももう少しです。

 

 

そして、源太森に到着です。先ほどの茶臼岳と同様、八幡平3大展望の一つです。
八幡沼の周りに草紅葉が映えているのが望めました。(左上)
そして、右手には先ほど登った茶臼岳が見渡せます。(右上)

 

   ここからは、山頂レストハウスから往復する観光客もいて賑やかになってきます。木道の横には葉が赤くなったチングルマ。初夏に来ると、白い花が散りばめられているのでしょう。

 

 八幡沼の湿原までやって来ました。黄金色の草原、青い空、最高ですね。

 

 湿原を抜けると八幡沼を見渡す絶好地に避難小屋「陵雲荘」があります。
 こちらも見学です。吹き抜け2階建て、トイレ完備のこれまた素晴らしい綺麗な小屋でした。
 陵雲荘を後に八幡平頂上を目指します。
 頂上をめざすイメージはまったくなく、緩やかな遊歩道が続きます。
   頂上展望台が見えてきました。
 展望台からの景色です。
   標識の前で記念撮影。標高は1,613mです。
 遊歩道をめがね沼方向に歩きます。この辺りは県境を超え、秋田県になります。
  めがね沼を見学しながら遊歩道を下ります。
   天気がよければ明日行きたいと思っている畚岳(モッコ岳)が見えました。八幡平の3大展望の残った地点です。
 さらに少し下るとすぐに八幡平山頂レストハウスに到着です。お疲れ様です。
  14時30分発のバスで戻ること約10分。茶臼岳登山口に止めてあった車まで戻れました。

 

 

   さて、今日はオートキャンプです。前日ペンションのオーナーも絶賛していた山頂から車で30分ほどの後生掛オートキャンプ場に行きました。ここではすぐ横にある八幡平ビジターセンターが催す無料イベントがあり、夜には天然の落ち木を使った工作教室。残念ながら雨で行けなかったのですが朝には大沼散策会などもあります。
 3連休予約なしで大丈夫かなと思いましたが、40-50サイトのところに3組しか客はいませんでした。(笑) ここにはオートでない普通のサイトもあります。
 


「サキちゃんの小屋、上手にできたねぇ」
「うん、これ避難小屋。」 「...」

 

 


地点
時間
所要
茶臼岳登山口
9:51
0:44
茶臼山荘
10:35
10:35
0:07
茶臼岳山頂
10:42
10:56
0:05
茶臼山荘
11:01
11:05
0:43
黒谷地分岐
11:48
11:58
0:28
安比岳分岐
12:26
12:26
0:17
源太森
12:43
12:55
0:12
源太分れ
13:07
13:07
0:14
陵雲荘
13:21
13:26
0:12
八幡平頂上
13:38
13:41
0:19
駐車場 山頂レストハウス
14:00
合計
所要
歩行
4:09
3:21



  冒頭に書いた通り、台風がやってきました。この時期にしては異例ともいえる夏型のノロノロ台風。秋雨前線も北にあるし翌日は、関東・中部と壊滅的予想でした。しかし、何かに取り付かれたかのこどく晴れの区域を探し始めることになりました。目を付けてのは東北です。前線が通過しそうな点、南の台風が前線を引き寄せ南に前線を下ろしそうな点を鑑み、岩手に出陣しました。
 さて、結果当日、予想が当たり晴れました。よかった。(片道650kmも走ったんだもの) しかし、夜半からは通過したはずの低気圧の影響が戻ってきたのと、台風が予想外に早く北上をはじめ雨となりました。台風のスピードが飛躍的に速くなる偏西風はもっと北にあったのですが、さすがに真夏のようなスピードがこの緯度では続かなかったようです。

 このコーナーは予報行為をする目的ではありません。