地図


断面図(高低差・距離)

 

上の画像をクリックすると
別ウィンドウで大きな画像が
見られます。
行動記録と合わせて
ご利用ください

 歩行日 
天候
日程
歩行距離
標高差

2007年4月29日-30日

快晴
一泊二日
燕山荘
10.6km
1,374m

出発点標高
最高点標高
累積標高差+
累積標高差−
1,389m
登山口駐車場
2,763m
燕岳山頂
+1,501m
-1,501m

 

 

 

 今年のGWは、残雪の残る山に初挑戦しようと我が家にとっては壮大な計画を練りました。事前に副隊長と上のお姉ち ゃん用のピッケル・アイゼンを知人に借り受け、下のお姉ちゃんとチビには6本歯アイゼ ンを購入。2人には危険そうなところでの確保を前提でスキー用のダブルストックで登らせることにしました。

  選択した山は燕岳。北八ヶ岳や奥秩父なども候補に上がりましたが、3年前はじめての北アルプ スに登り感動した燕岳こそ、我が家の春山初挑戦にふさわしいと考え、今回の山行となりました。

  当日は、朝2時起き。真夜中の関越・上信越道をかっとばし中房登山口に7時前に着きまし た。

一日目 二日目はこちら

 昨日日本上空に寒気が流入し今日はこの時期にしては冷え込んでいます。登山口で0度Cでした。
 身支度を整え出発です。
  前回(2004/8)の燕岳のときも北アルプス初挑戦でドキドキ・ワクワクでしたが、今回もファミリーでの雪山初挑戦のためドキドキ・ワクワクです。
中房登山口でトイレに行きいよいよ登山道です。
トイレ建て直したのかな?
すごく綺麗でした。
  中房温泉をバックに登り始めます。想い出しました。合戦尾根いきなりのすごい急登です。
  暫くは登山道横に昨日積もった雪が残っている程度でした。
第一ベンチに着きました。
小雪のためアイゼンを着けるか迷いましたが、周りの人の様子を見て、我が家も装着することとします。
  第一ベンチ上は土のところもありましたが、左写真のようなところも多くアイゼンをつけたのは正解でした。フラット歩行を教えながらゆっくり登ります。

 ここで失敗談。
 実は出発前に靴を履かせたところチビの靴が小さいことが判明。(昨年買ったばかりだったのに...)
  結局、急遽購入したのですが、足慣らしできずに履いたのでここで、靴擦になって泣き出す始末。
 幸い、テーピング&キネシオテープ一式を持っていたので応急処置はできました。
 靴の慣らし歩行は重要と改めて認識しました。

  テープを貼ったら、あっという間に立ち直るチビ。

第二ベンチより上は雪がしっかり残っていました。
  だいぶ登ってきました。広葉樹の葉がまだないので、登山道は全体的に明るく快適です。
歩きはじめて3時間。第三ベンチに到着です。
  富士見ベンチまで樹林の中の急登が続きます。

富士見ベンチ到着です。

うまく写真は写せませんでしたが、富士山が本当に見えました!感動。

去年みんなで登った北岳、赤岳も白く輝いていました。

  ここから合戦小屋までは冬道です。
展望のいい快適な道です。(えらい急登ですけど...)
道中は赤旗でしっかりコースが示されているので安心して登れます。小屋の方に本当に感謝です。
  東大井・横通方面が開けました。一枚記念撮影。
冬道ならではの一枚です。
 

 

合戦小屋が見えてきました。
辺りには幕がチラホラ。積雪期ですから幕営もアリなんですね。
 

歩きはじめて4時間。合戦小屋に着きました。 我が家も持ってきたホットドックを頬張ります。

合戦小屋はGW営業していて、飲み物やカップラーメンが売っていました。トイレも使えます。

途中すれ違った燕山荘の赤沼オーナーや合戦小屋の方がチビたちがいるので心配してくださり、コースの状況や助言をいただきました。

今朝は冷え込み雪が凍結し結構危険だったようです。今は雪も緩み大丈夫だろうとのことですが、小屋直下は一応確保するようにとのことでした。

 

大休憩をしてエネルギーも回復。
合戦小屋を後にします。
  森林限界に達してきました。雪山気分満点です。
でも急登....
約20分で合戦沢の頭に着きました。
燕山荘、燕岳が遥か上方に見渡せます。

帰りはここでやや右折気味に下ります。視界が悪いと、尾根伝いに直進しそうな場所です。チッェクしておく場所だと思います。
  燕山荘まで、これぞ雪山っという尾根歩きが始まります。小屋直下までは傾斜も緩く快適です。
  左を見れば、この絶景。
槍・穂高、そして手前には大天井が。

美しい。
歩けど、なかなか燕山荘に近づきません。(笑)

尾根沿いに雪庇のあるところも有りましたがこの程度でした。
  風が少々出始めました。

北を見ると変形の吊雲を発見。この雲は山肌に沿って上昇した空気が山を越えてしばらくした場所で乱気流を引き起こしできる雲です。稜線は強風が予想されます。

奥の白い山は頚城山脈。雨飾から妙高まで一望です。
 

合戦尾根を振り返ります。
白銀の尾根、黒光の有明山、そして穂高の町。

いよいよ小屋直下です。雪は緩いですが、確かに左は切れ落ちており危険です。アドバイス通り、チビにハーネスをつけ、下のお姉ちゃんと共に、確保することにします。
 

小屋までもう少しです。FIXロープも張ってありました。

この少し上でチビの足がもつれ2mほど滑落する場面がありました。雪が緩んでいたので、自然とすぐ止りましたが、ツルツルでしたら大変な一幕でした。マジでしゃがみ込んでピッケルを刺していました。(お姉ちゃんはFIXロープを掴んでました...まぁよしよし)

ともあれ確保しておくに越したことはないです。

  と、ドタバタやっているうちに遂に稜線に出ました。

ヤッター!表銀座を背にチーズ。
おー。ツバメが見えました!
この景色大好きです。
 
今日はみな疲れているので、時間的には早いですが登頂は明日にすることを決め、アイゼンを外すことにします。

 

チェックインします。

前回、クラブ燕山荘(スタンプカード)に入っていたので今回は一人無料となりました。(ファミリーはスタンプを溜めやすいのでぜひ入っておくといいと思います。無料ですし。)
 

部屋に入り、落ち着いた後、記念撮影に外にできました。
風が少々強いものの、快晴で最高の気分です。
前回といい、今回といい、ここは特別の感動を与えてくれる場所です。

左写真 燕岳の右後ろは白馬・鹿島槍。左後ろは立山・剣です。

 

  小屋の方は本当にみな親切。調子に乗るんでない!!
売店の営業妨害をするチビたち。ごめんなさい。

 

 

18:30から夕食です。(一回目は17:30) 献立は子供達も大好物のハンバーグでした。
生野菜、鶏肉ごぼうの煮物など食べ放題。おいしかった!

  夕食後外に出るとすっかり夕闇が迫っていました。
明日も晴れるといいな。
  お友達もできみんなでババ抜き。

彼は小3。 4歳でお父さんと剣に登ったそうです。(オヤジのレベルがまったく違います)
明日も早いし寝ることにしましょう。
個室をあてがって頂き感謝です。
     
     

一日目 二日目はこちら

地点
時間
所要
地点
時間
所要
登山口駐車場
7:10
0:10
燕山荘
6:47
0:50
登山口
7:20
燕岳山頂
7:37
7:27
0:45
7:59
0:36
第一ベンチ
8:12
燕山荘
8:35
8:35
0:33
9:29
0:40
第二ベンチ
9:08
合戦沢の頭
10:09
9:18
0:54
10:09
0:13
第三ベンチ
10:12
合戦小屋
10:22
10:22
0:41
11:06
0:18
富士見ベンチ
11:03
富士見ベンチ
11:24
11:13
0:27
11:24
0:36
合戦小屋
11:40
第三ベンチ
12:00
12:30
0:22
12:12
0:26
合戦沢の頭
12:52
第二ベンチ
12:38
13:01
1:11
12:48
0:28
燕山荘
14:12
第一ベンチ
13:16
合計
所要
歩行
13:30
0:24
7:02
5:03
登山口
13:54
 
14:00
0:07
登山口駐車場
14:07
合計
所要
歩行
7:20
4:38