地図


断面図(高低差・距離)

 

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行動記録と合わせて
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 歩行日 
天候
日程
歩行距離
標高差
2007年7月7日-8日
晴れ
一泊二日
ニセコペンション
@5.1km
A2.1km
@555m
A303m

@
出発点標高
最高点標高
累積標高差+
累積標高差−
753m
ニセコ野営場
1,308m
ニセコアンヌプリ山頂
+578m
-578m

A
出発点標高
最高点標高
累積標高差+
累積標高差−
831m
パノラマ登山口
1,134m
チセヌプリ山頂
+300m
-300m



 今回は、夫婦2人でのハイキングなのでファミリーハイキングというカテゴリでは番外編ともいうべきかも知れません。とはいえニセコはファミリーハイクに適した好コースです。ぜひ参考してください。

 一番上の娘(2007時点で中1)が生まれてから夫婦二人で宿泊を伴う旅行になぞ行った事などありませんでしたが、今回JALのマイルと、福利厚生のタダ宿を利用して格安で旅行できる機会に遭遇しました。子供達を親に預かってもらう手筈を整え、夫婦水入らずで僅か一泊二日の行程ではありましたが北海道に行く計画を立てました。

 千歳IN/OUTでしたので、まずは宿泊をニセコのペンションに決定。私はせっかくなので羊諦山にでも登ろうと思ったのですが、副隊長に却下され、旅行の傍ら、ちょっとハイキングをしようということになりました。

 朝早い飛行機に乗ったので千歳に8時30分に着きました。東京は梅雨前線の影響で今にも雨の降りそうな曇天でしたが、札幌は嬉しいことに快晴でした。早速レンタカーを借り支笏湖・倶知安経由でニセコに向かいまして。途中ドライブインに立ち寄りキノコ汁などを食べ食べ運転していると美しい裾野を広げる羊蹄山が目の前に姿を現しました。
 

1日め
 
     

 蝦夷富士とはよく言ったものです。素晴らしい成層火山の容姿です。私は初めて見たわけではないのですが、それでも改めて感心してしまいます。

 この写真は京極という場所からのものですが、どの方向から見てもとても美しい山なのです。

 機会があればいつか登りたいものです。

 さて、その後、倶知安で札幌ラーメンを食べ、林道を走りニセコアンヌプリの登山口のある五色温泉横のニセコ野営場に着きました。
  キャンプサイトからは今日登るニセコアンヌプリが見渡せました。
 

 ハイキングにしては異例の午後の出発ですが、幸い快晴。雷雨等の心配もまったくなく良かったです。

 入山届に記帳し登り始めます。

  広くて歩きやすい登山道です。

 

すぐに森林限界に達します。まだ標高1,000mにも達していない高度です。さすが北海道の日本海寄りですね。冬は雪と風が半端でないのでしょう。
 

ニセコは高山植物の宝庫でもあります。
登山道横に色々な花が散らばります。

左には白い岩肌が特徴のイワオヌプリが姿を現します。ここもキャンプ場から1時間程度で登れます。行きたかったのですが、今回は時間の制約で残念ながら行けそうにありません。
     
 



まだまだ色々な花々が展開します。

     
 

 

 だいぶ登りました。下に見える建物が今日登り始めた五色温泉です。

 また正面中央の山が明日登る予定のチセヌプリです。

 

 

ゴゼンタチバナ、ニッコウキスゲ、チシマフウロ
華やかになってきました。

     

歩きはじめて30分。アンヌプリがだいぶ近づいてきました。

相変わらず、快適な登山道が続きます。

 

 
     
     
     

登るにつれてガレ場も出てきました。

ニセコの町が良く見える場所で一本取りました。

   
  最後のひとのぼり。キスゲが両脇に咲く稜線を快適に登ります。
     
  山頂直下です。もう少し!

そして、三角点のある頂上に着きました。

東側の視界が開け、いきなりこの上なく美しい容姿の羊蹄山が目の前に広がりました。

  これは一見の価値がありますよね。素晴らしい均整のとれた山なのです。
 

ちなみに頂上にはアンヌプリスキー場のゴンドラを利用して登ることもできます。(登り一時間)

頂上には案内板もあります。

景色を満喫し、我々は来た道を戻ります。整備の行き届いた道なのでとても歩きやすいです。
森林が戻るとゴールはすぐです。
キャンプ場まで無事戻りました。下りは僅か1時間で戻って来れました。

ニセコひらふスキー場下のペンションに泊まりました。

夕方散歩していたところニセコは最近オーストラリア人に大人気のようで、オートスラリア人向けの不動産販売が目立ちました。世の中色々変わるものです。

     
2日め
 
     

 二日目はペンションでゆっくり朝食を取り、ニセコ山麓からニセコパノラマラインをドライブします。

 パノラマラインの峠にあるパノラマライン登山口からチセヌプリを目指すこととします。

コースタイムは登り60分。頂上もほぼ見渡せますし、お気軽コースに感じます。が...

ずっと笹原かと思ったのですが、新緑の綺麗な潅木帯もありました。

しかしながら足元は岩がちでとても歩きずらいことが徐々に判明してきました。

森林限界を越えました。
しかし昨日のアンヌプリに比べるととても急登です。手を使いながら登る場面も多いです。
 

 

汗を掻きながら振り返えるとパノラマラインが見渡せました。
 

昨日同様、お花は繚乱です。

     
     

 

景色も最高。開放感もあるのですが、とにかく歩きづらいのです。
 

 

チシマフウロとキスゲ。
右写真はチセヌプリスキー場方面です。冬は山スキーのコースです。

     
 

似たような景色が続きます。(こんな綺麗なのに贅沢言うな!)

そこが頂上?っと思って到達するとまた、同じ景色。何度も繰り返し、登りが続きます。

個人的にはキスゲは大好きです。

緑とオレンジ、そして青い空。いい色合いですよね。

美術はいつも"2"(5段階ですよ)であった私が書くのもなんですが、このホームページはこの色相(キスゲと葉)を意識して全体をデザインを決めていたのです。
おっと話が逸れました。

 

だいぶ高度が上がりました。

東を望むと奥から羊蹄山、アンヌプリ、イワオヌプリ、ニトヌプリと見事に重なって山々が見渡せます。

やっと頂上っぽくなってきたとおもったら、最後はハイマツの藪こぎでした。(副隊長は初体験でブータレてました)
  漕いだり、中腰でハイマツのトンネルを抜けたりしてやっと頂上のケルンが見えました。
   

 

 

やっと着きました。チセヌプリ登頂です!
僅か一時間とはいえ疲れました。この山。

     
 

西の景色が開けます。

日本海とこれからドライブする予定の積丹半島が見えました。半島の先っぽのカムイ岬に行く予定です。

炎天下、日陰もないので5分ほどの休憩で下山することにします。
暫くは気持ちのいい景色を見ながらの下りです。

でも再三お伝えしているように岩がちの急坂で、このように手を使いながら下りる道なのです。

このコースではストックは不要です。

下りはやはり楽です。あっという間に潅木帯まで下りてきました。

無事駐車場に着きました。

下りは50分でした。
山と高原の地図には、駐車場なしと書かれていましたが、大きな除雪車の転回所があり車を止めることができます。

登山口から車で5分ほどの場所に大谷地という湿原のビューポイントがあります。

先程登ったチセヌプリの北側斜面が綺麗に見渡せたので一枚パチリ。

北海道の雄大さがよく解りました。

     

さて、ハイキングは以上で終了。その後は積丹まで海岸線をドライブ。神威岬に立ち寄りました。遊歩道が整備されており絶景の中、小一時間ほど散歩できます。ちょっとしたハイキング気分になります。


紺青の海とキスゲ(この辺りではエゾカンゾウというのでしょうか?)のコントラストが映えます。
ピンクの花はハマナスでしょうか?沢山咲いていました。(私にはどう見てもタカネバラに見えます。)
ジジがよく歌っていた知床旅情のフレーズが浮かんだのは私だけ?
     

そして、積丹町が経営する日帰り温泉「岬の湯しゃこたん」で海を見ながら一浴。
さっぱりしてから漁師直営という人気の店で海の幸をいただきました。
天候にも恵まれ贅沢なときを過ごさせてもらいました。

その後、小樽から高速で千歳に戻り22時30分には羽田に着きました。
短い日程でしたが、中身が詰まっていてとても楽しめました。

     
  今回は2人だけでしたが、一週間ほどの休暇が取れればフェリーで入り、キャンプでもしながら家族みんなで回るのも楽しそうです。北海道は広いのであまり欲張らず一方向に特化するのがプランニングのコツです。

ニセコ野営場
ニセコアンヌ゜プリスキー場のハイキングページ
ニセコアンヌプリスキー場のゴンドラ紹介のページ
味の時計台
神威岬
岬の湯しゃこたん

お食事処 みさき
オリックスレンタカー
 

地点
時間
所要
地点
時間
所要
五色温泉キャンプ場
12:34
1:20
パノラマ登山口
8:33
0:59
ニセコアンヌプリ山頂
13:54
チセヌプリ山頂
9:32
14:09
1:07
9:41
0:47
五色温泉キャンプ場
15:16
パノラマ登山口
10:28
合計
所要
歩行
合計
所要
歩行
2:42
2:27
1:55
1:46