地図


断面図(高低差・距離)

 

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 歩行日 
天候
日程
歩行距離
標高差
2009年5月9日
晴れ
日帰り
15.3km
1,208m

出発点標高
最高点標高
到着点標高
累積標高差+
累積標高差−
1,278m
二荒山神社
2,486m
男体山山頂
1,395m
三本杉
+1,297m
-1,180m

 ゴールデンウィーク最後の土曜・日曜日は晴天予報です。5連休後半がずっと雨だったので、ぜひどこかにと考えていました。今回は息子と二人。それなりの距離のある山で、できれば雪が残っているといいなぁと思い探しました。

  今回は、日頃あまり気にしていなかった、日光山域の山が検討の対象となりました。雪が残っていそうな白根山が第一候補に上がりましたが、地元さいたま市からも良く見える独立峰・男体山も捨てがたい魅力を感じます。熟慮の結果、アイゼン・ピッケルは一応持って、男体山に登り、状況次第で雪のありそうな北面の志津に下りる計画にしました。

 朝、5時にさいたま市の自宅を出発。東北道を北上します。宇都宮まではETC割引で1000円。宇都宮から清滝までの日光宇都宮道路は450円でした。空いている朝のいろは坂を快適にドライブし、順調に中禅寺湖畔の登山口までやってきました。

 

あれっ。日光ってこんなに近かったっけ?
7時には登山準備完了です。

二荒山神社の駐車場には登山者専用の場所がありここは無料です。

 

神社に進みます。

境内も立派ですが、後には立派な男体山。
俄然登山意欲が湧いてきます。

 

境内に登山受付があります。そう男体山は神社の所有地。入山料を納める必要があります。
(大人500円、こともは300円でした)

  入山料を払うと、登山道の簡単な説明があり、大人には登拝・交通安全のお守り(左)、子どもには交通安全・学業成就のお守り(右)が貰えます。

 

さぁ、いよいよスタートです。

鳥居をくぐり、登山道を進みます。

 

赤い建物の真ん中を抜けると、表参道が姿を現します。

少しだけ、階段状になっていました。

すぐに山道となります。
 

この辺りの道は、踏まれた登山道に、水が通り、土が流されて抉れています。

木曜・金曜と雨だったせいか、土が滑りやすくとても歩きにくい状態でした。

ともあれ30分も歩くと、3合目に着きました。

小休止とします。

3合から4号までは治山用の車道を歩きます。

小鳥がさえずる気持ちのいい道を20分も歩くと、鳥居が見えます。

そこが4合目です。鳥居をくぐり再び登山道に入ります。

相変わらず、道はボロボロです。

登山道の左側は土砂崩れがあったようで、大規模な治山工事が施されています。

登山道だけの問題でなく、恐らく男体山の地質そのものが崩れやすい状態なのでしょう。

 

振り返ると中禅寺湖が綺麗です。

さすが天下の日光。唸らせます。

しかし、相変わらず道はボロボロ。

だんだん悪くなっていきます。

歩き始めて80分。5合目に着きました。小屋がありました。

歩けなくなった、階段の横に踏み跡ができています。色々考えさせられる道です。

さて、6合目です。ここから、道の様相が変化します。

ここからは、噴火時に形成されたと思われる、縦に繋がる瓦礫の直登となります。

 

7合目の小屋が見えてきました。

 

7合目の上から見下ろします。

絶景ですね。

このようにガレ場の直登は続きます。

正念場です。

ENJOY隊(特にオヤジ、、、) この辺りから、どうもペースが上がりません。寝不足か、飲みすぎか?

 

7.5合目に鳥居がありました。
かなりヘトヘトになって8合目の立派な避難小屋に着きました。

小休止のあと、力を振り絞り登り始めます。

避難小屋から5分歩くと、傾斜が急に緩やかになります。

岩を姿を消し、土の道となります。

ただ、ここも3-4mは土が流されてしまっています。

  ようやく雪が出現してきました。よしよし。
このように大規模に登山道を修復している場所もありました。

いよいよ、頂上が近づいてきた雰囲気です。

最後の一踏ん張りです。

 

左には、雪を纏った奥白根。手前は戦場ヶ原です。

これまた絶景かな。

着きそうでなかなか着きません。

蛇行しながら頑張ります。

 

 

そして、遂に着きました。男体山山頂です!奥宮がありました。

     
 

独立峰からの最高の展望を楽しみます。

南西方向です。手前に中禅寺湖、奥の山は庚申山、皇海山。

 

 

北西には、堂々と日光白根山こと、奥白根。

右奥には至仏山も姿を見せています。

 

 

北には、燧ケ岳(左)・会津駒ケ岳(右)が聳えています。

 

素晴らしい。

アルプスの山もいいけど、この辺りの山々も本当に素晴らしい。改めて惚れてしまいました。

さて、寝不足か?いまひとつ不調だったので、ピストンして下山する気でいたのですが、「ブログ書いている方ですよね」っと、ありがたいお声をかけていただいた方と話すと、志津に降りるとのこと。表登山道も歩きにくいことこの上なかったので、我が隊も北側に下りることを決断しました。

 

北側に向け、歩きだすと、急に雪山の雰囲気になりました。

尾根沿いに残雪の上を進みます。
  絶景のため記念撮影。ちなみに前方右奥の凛々しい山は女峰山です。

太郎山もまた素晴らしい。奥に輝いているのは会津駒ケ岳です。

ここで、スパッツをつけ、子どもにはアイゼンを履かせ、ピッケルを持たせます。(ストックでも十分ですが、我が家はピッケルしか持ってこなかったので)

 

さぁ。下降開始です。

この景色、この雰囲気。最高です。こっちに来て正解でした。

前方の山は大真名子山。これまたいい感じの山です。日光の山々。本当に見直しました。

傾斜もほどほどで快適に下ります。

 

下ると、大分雪が腐ってきました。

油断すると、腰までズボッ。

笑いながら下ります。

さすが北面。かなり雪が残っていました。
下り始めて1時間半。だいぶ下ってきました。雪もお終いのようです。
傾斜も緩やかになり、志津も近いようです。
  志津避難小屋に着きました。大きく立派な小屋でした。
小屋横で休憩しします。

志津乗越を目指します。

 

車で入れる志津乗越に着きました。

大真名子山や女峰山はここから行くことができます。

 

男体山を振り返り見上げます。

北面には雪が多いことが見て取れます。

結構下りてきたんだなぁっと実感した瞬間です。

さて、ここから長い林道歩きです。

とはいえ、暑くもなく寒くもない最高の気候です。

午後の日差しの中、快適に歩きます。

 

下から見上げた大真名子山。

ねっ。これ、いいですよね!今度、登らねば。

コースタイムは志津乗越からバス停まで林道2時間10分。長丁場です。ともあれテクテク進みます。
 

景色がいいのがなにより。

この季節ならではでしょう。

光徳と三本松の分岐に着きました。林道歩行はコースタイムより30分近く早く歩けました。よしよし。
そして、三本松の駐車場に着きました。
 

 

男体山が見えました。今日は男体山を半周したことになります。よく歩きました。

車が止めてある二荒山神社までは路線バスで戻ります。

時間があったので、ソフトクリームのご褒美を授けました。

 

ここには、戦場ヶ原の展望台があります。

午後は逆光になってしまうので、ぜひ午前中に立ち寄るといいと思います。

 

バスの中から男体山がよく見えました。

 

そして、朝登り始めた場所に8時間30分ぶりに戻ってきました。

     
 帰りには、車のワイパーにチラシが挟さんであった日光八汐荘で汗を流しました。

 かけ流しの古き良き時代の施設でした。我々しか客はいなく快適な貸切状態でした。大人500円、子ども300円でした。
 
     
     
二荒山神社
男体山ライブカメラ
 


地点
時間
所要
二荒山神社
7:08
0:58
4合目鳥居
8:06
8:07
2:13
男体山頂上
10:20
10:51
2:09
志津避難小屋
13:00
13:12
0:04
志津乗越
13:16
13:18
0:27
林道分岐
13:45
13:46
1:04
三本松・光徳T字
14:50
14:50
0:11
三本松
15:01
合計
所要
歩行
7:53
7:06