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ある日ふと、ファミハイの師匠、近ド@勝沼さんのブログを拝見すると、乗鞍でテレマークのお仲間との素晴らしい山行&滑降の様子が投稿されていました。あっという間に、釘付け。これは素晴らしい!その日からというものの、オヤジの頭の中は乗鞍でいっぱいとなりました。 昨年夏にハイキングで息子と登頂した際に、大雪渓のスキーヤーを見ました。次に来るときには絶対スキーでと心に誓っていました。息子とのバックカントリーは長年の夢。乗鞍の雪の状況も分かったし、今週末からバスが肩の小屋口まで乗り入れるとの情報も後押し。もう止められない。行く気満々です。 しかし、息子にとっては初めてのオフピステ。私も乗鞍は滑降したことはありません。指南役にと思い師匠のご都合をお聞きしましたが、さすがに予定あり。ならば、自力で。メールで師匠にコース取りなどを教わり、ENJOY隊初のファミリー山スキー計画、決行となりました! 土曜日は悪天のため、迷わずパス。土曜日の午後出発し、のんびり現地入り。翌日アタックの計画としました。 |

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時間があったので、焼岳の登山口を下見したり、安房峠越えしたりとドライブを楽しみました。乗鞍高原に着いたのは17時過ぎ。バスターミナルの駐車場に車を止め、一ノ瀬に散歩に出かけました。 ここは2002年に家族で訪れた思い出の地です。懐かしみながら7年ぶりに日の沈んだ後の、ひと気のない大自然を満喫しました。
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その後は、駐車場横の日帰り温泉、乗鞍高原湯けむり館でゆったり一浴。ここもまた、以前昼間に来た時とは違い、時間も遅いので、ガラガラ。ゆったりまったり、静かな白濁の美しい温泉に浸りました。
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このようなゆったりスケジュールが可能なのも、実は今回は車中泊に初挑戦したからなのです。 |
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さて朝です。しっかり寝ることができました。雨戸?を開けると明るい光線が差していました。 | ||
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車の中で菓子パンを頬張り、のんびりと登山&スキーの準備します。
よし。準備完了です。 |
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乗鞍を見上げます。青空が広がってきました。 銀色に輝く頂がアルペンムードを盛り立てます。 |
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バス停には凄い人です。結局バスは3台でました。 始発の、ここ観光センター前バス停で3台とも満席。 |
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我々は順調に高度を上げます。位ヶ原あたりでは、すっかり雪の中になりました。 | ||
| 剣ヶ峰が近づいてきました。わくわくします。 | |||
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途中でこのような雪の壁もありました。 ミニ室堂ですね。アルペンルートの春は行ったことがないので感動でした。 |
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バスに揺られること一時間。 昨日から開通した、肩の小屋口に着きました。 トイレも使用可能です。 |
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日焼け止めをもう一度塗り直し、サングラスを着けます。 スキーをザックにセットし、準備完了です。 ちなみに、息子はアルペンのスキー靴ではさすがに登りづらいと思い、登山靴です。スキー靴は親子で片方つづ担ぎました。 |
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これからのコースを見上げます。 前日に近ド師匠から頂いたアドバイスメールを紹介します。
なんという分かりやすいアドバイスでしょう。写真と比較するとよく分かります。 肩の小屋まで上がって稜線を左に行くと、この写真では見えませんが、裏側に雪渓があります。
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さて、戻ります。 我々はもちろん、剣ヶ峰を目指します。 思ったより傾斜がないように感じたので、肩の小屋よりやや左に向けて登り始めます。 |
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ここは既に高度2700mはあります。 高山病にならないように、我が隊はかなりゆっくりのペースを決め込みます。 水分もしっかり摂らせます。 |
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息子に一枚撮ってもらいました。 私のスキー板の先端が朝日岳です。ダイレクトに頂上を目指す人が前を歩いています。 |
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| 右に目を移すと、肩の小屋の横の宇宙線研究所が見えます。こちらは、肩の小屋を経由して登る人が見えます。 | |||
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除々に高度を上げます。 雪もほどほどに緩く安心して歩けます。 |
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ちっょと中途半端でしたが、我々はダイレクトコースと肩の小屋コースのちょうど真ん中あたりを目指して登ります。 青空に吸い込まれそうです。 |
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今回は息子に、高山病症状はないようです。 安心安心。 |
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ハイマツの中の雪渓を進みます。 これはこれで快適です。 |
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振り返ると、穂高が登場。 バスの中から槍も見えたのですが、残念ながら今回はこの一瞬のみでした。 まぁ次回の楽しみも残さなくては、、、、 |
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肩の小屋からの稜線に着きました。 持参したバナナで元気を補給します。 バックは左が蚕玉岳(こだまだけ)、右が朝日岳です。 |
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まだ歩き始めて一時間。疲れはありませんが、息子の高山病だけが心配です。 水分を充分摂取させながら、ゆっくりを心がけます。 |
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振り返ると、まだ半分雪に埋まっている肩の小屋の赤い屋根が見えました。 肩の小屋奥の山は魔利志天岳。山頂の建物はコロナ観測所です。 |
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大分あがってきました。 傾斜も結構急になってきました。 キックステップでゆっくり登ります。 この辺りから、安全のため子供のために歩幅を小さくしたステップを意識して作ります。 |
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蚕玉岳が見えてきました。もう少しです。 右の斜面を登ると朝日岳です。夏はガレていて登れませんが、この時期は簡単に行くことができます。 |
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蚕玉岳と朝日岳のコルから下を見ます。ダイレクト登頂のコースです。いつの間にか多くのひとを抜いたようです。まだまだ沢山のひとが登ってきます。 また、このあと、我々が滑り始めたのは、このポイントからです。この傾斜なら行けるだろうとの判断です。 |
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蚕玉岳(2,980m)に着きました! 肩の小屋口から一時間半でした。 アルペンムード満点。春山万歳です。 |
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スキーをデポし、最高峰剣ヶ峰に向かいます。 写真が剣が峰と蚕玉岳のコル。ここから滑りだす強者も大勢いました。 |
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頂上はもうすぐです。 |
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そして、乗鞍最高峰の剣ヶ峰(3,026m)です。 ENJOY隊にとっては昨年9月の初登頂以来9か月ぶり2度め。 |
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| 頂上横の権現池はまだ雪の中でした。 | |||
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おにぎりを頬張り、下山開始です。 オヤジは山スキー靴なので、雪のないところは、歩きにくい。助けてーなのでした。 |
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| 頂上横の売店は屋根のみが見えました。 | |||
| 剣ヶ峰と蚕玉岳のコルに戻ってきました。 | |||
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蚕玉岳から剣ヶ峰を振り返ってチーズ。 | ||
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蚕玉岳に戻ると、凄い人でした。みなさん着いたようです。 同じバスに乗り、同じ目的を達成した人ばかり。みな仲間のようで和気あいあいとした雰囲気です。 |
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いよいよ下山。 あれっ?何故担いでいるの? 蚕玉岳直下の斜面はやや急だったので、安全をとって朝日岳のコルまで2分ほど歩いて下だったのでした。 |
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さて、コルに着きました。 息子の靴を履き替えさせます。ヘルメットを被り板を装着。 準備完了です。 |
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滑降開始! しあわせ−−−。 |
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雪もほどほどに締まっており、ターンもさほど苦でありません。 | ||
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息子も最初は圧雪していない雪質に戸惑っていましたが、除々に慣れてきたようです。 ポジションはご覧のようにちっょと後傾ですが、、、 |
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好きな場所を自由に滑れる喜び。 最高なのです。 |
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ちっょと飛ばしすぎてしまいました。 振り返り息子を待ちます。 いゃー青空と真白な雪がなんとも素晴らしい! |
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息子が降りてきました。 大分、慣れてきたようですね。格好もそこそこに。 |
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前を滑る息子。このような雪質なので体を開いてターンしているのには感心。なかなかやるじゃん。 ともあれ、、 「おーい。勿体無いからもっとチビチビ滑ろよー!」 |
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滑り始めて15分。あっという間にバスの停まっている肩の小屋口まで下りてきました。 |
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一日に3本しかないスキーバス。14:30の予定だったのですが、一本早いのに間に合いました。 ヘルメット姿のまま飛び乗り、無事車中の人となりました。 予定では位ヶ原まで滑るつもりだったのですが、近ドさんのご助言の通り、行きにバスから見えた下部の雪質は縦縞状態。息子でも滑れないことはないとは思いましたが、無理して山スキー嫌いになっては大変。今回は潔く諦めました。 |
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駐車場まで戻ってきました。 ファミリーで山スキー成功です。 毎冬スキーを教えた甲斐がありました。 近ドさん、色々ありがとうございました。 |
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最後にアルコールフリーのビールで乾杯。 帰路に着きました。 |
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地点
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時間
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所要
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| 肩の小屋口 |
発
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9:24
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1:31
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| 蚕玉岳 |
着
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10:55
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発
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11:04
|
0:10
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| 剣ヶ峰 |
着
|
11:14
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|
発
|
11:35
|
0:09
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|
| 蚕玉岳 |
着
|
11:44
|
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|
発
|
12:07
|
0:16
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| 肩の小屋口 |
着
|
12:23
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合計
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所要
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歩行
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2:59
|
2:06
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