地図


断面図(高低差・距離)

 

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行動記録と合わせて
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 歩行日 
天候
日程
歩行距離
標高差
2009年8月15日-17日
@晴れ一時くもり
A晴れ一時雨
B晴れのちくもり
二泊三日+前泊

有磯海SA車中泊
薬師沢小屋小屋泊
薬師峠キャンプ場幕営
37.8km
1,576m

出発点標高
最高点標高
累積標高差+
累積標高差−
1,350m
折立
2,926m
薬師岳山頂
+2,898m
-2,898m

 夏休みの家族全員での山行は、我が家の山での成長の軌跡であります。振り返れば2003年は上高地で初ハイキング挑戦。2004年は初の北アルプス燕岳登頂。2005年は北アルプスでテント泊初挑戦の立山。2006年はひと夏で日本3高山を制覇した夏でした。富士・北岳・奥穂高岳と登りました。2007年は長距離テント縦走挑戦の赤石・荒川三山。そして2008年は北海道初遠征で大雪・トムラウシ縦走でした。

 さて2009年は? しかし今年は上のお姉ちゃんが中学校3年で受験なので、家族みんなでの山登りはできません。残念ですが仕方ありません。
  というわけで、寂しいですが今年はすっかり恒例化している小4になる息子と二人で出かけることになりました。

 ところでオヤジは、とある山の会に入って4年になります。沢登りもそこそこ経験を積み(自慢できるような凄いところはないですが、、、)簡単なところなら、トップで歩ける(ルートファンディング、リードクライミングという意味だけでなく、フォローの面倒を見れるという意味を含む)自信が付いてきました。そんなわけで今回は息子とファミリー沢登りデビューを目論みました。

 そして場所ですが、今回のターゲットは北アルプス・黒部川源流域の赤木沢に決定。理由としては、オヤジは2年前に遡行した経験あること、難しい滝がないし、夏休みなので日程に余裕があり状況に応じて日程変更が柔軟に可能といったところが挙げられます。そしてなんといってもこの沢は景色は最高なのも大きな理由です。
  山仲間にお願いし、息子のヘルメットや沢靴・渓流スパッツを借り準備を整えました。(M.Iさん感謝!)

 行程は節約のため、全泊テント泊にしたかったのですが、赤木沢を遡行するには、薬師沢小屋での宿泊が便利です。薬師沢小屋付近では幕営禁止なので、初日は入山して、まず薬師峠キャンプ指定地に幕を張りテント泊道具をデポし、沢装備を持って薬師沢小屋で小屋泊するという変則行程を取ることにしました。
 予定では二日目に赤木沢遡行、テントに戻り、翌3日めには欲張りにも薬師岳に登れたらいいなぁと考えました。

 さて、準備完了です。幸い天気予報ではずっと晴れマークが続いています。ラッキーかも!! 荷物を積み込み車を富山に向け走らせます。

1日目

2日目 3日目

 金曜日、仕事を終えて、そそくさと帰宅。
荷物を詰め込み 車に乗り込みます。

 目指すは富山。車を走らせます。

 今回は、立山IC手前の有磯海SAで車中泊。しっかり睡眠を取り登山口を目指します。

 途中、剱岳のシルエットが我々を迎えてくれました。

有峰林道のゲートは6時にならないと空きません。ゲートOPEN時には2-30台の車が列を成しました。

我車も、OPENと同時に登山口・折立を目指しました。

折立では、既に車がいっぱい。やっとのことで駐車スペースを見つけました。

5分ほど歩き、登山口に着きました。

登山計画書を提出。トイレを済まします。

さぁ、出発です。

暫くは樹林帯です。急坂が続きます。

どうも息子の調子がよくありません。

背負わせすぎたようです。(笑)

テントフライとガスカートリッジ2個を引き取ります。

コースタイムから遅れること30分。登山口から2時間半かかってようやく三角点地点に着きました。

ここからは快適な尾根道です。

景色も開け明るい雰囲気になります。オヤジも大好きな道です。

  振り返ると、有峰湖が見降ろせました。結構登ってきたようです。

幸い、息子の調子も戻ってきました。

このペースなら予定通りの行程をこなせそうです。

 

前方を見渡します。

薬師岳はガスの中です。今日は快晴なのかと思いましたが、やはり夏山。10時を過ぎるとガスが途端に発生します。

五光岩ベンチに着きました。ひとやすみです。

コースタイム通りのペースに戻ったことを確認します。

それにしても今回は荷物が重い!

テント装備に沢装備。オヤジは30kg近い状態なのであります。

太郎平小屋が見えてきました。足は震え始めています。

 

このコース横には池塘もあります。

心が和む風景です。

太郎平小屋に着きました!

コースタイム90分のところ50分で到着です。

我々は休憩せずに、そのまま薬師峠のキャンプ場をめざします。

きれいな木道を歩きます。
ガスがなければ目の前には薬師岳が見えるはずです。

キャンプ場が見えてきました。

最後は急坂、慎重に下ります。

 

早速幕を張ります。

まえがきにも書きましたが、今日はここには泊まりません。明日のためのセットです。
今日は、薬師沢小屋の宿泊です。

ザックに荷物を出し、明日携帯するものと、デポするものに選別します。

今回は我が家の所持しているテントではもっとも軽量なエアライズ2を上げました。

ちなみに、幕営料(一人500円)を払いにいったのですが、今日は薬師沢小屋に行くと話したところ無料にしてくれました。

 

さて、軽くなりました。

薬師沢小屋に向けて再出発です。コースタイムで2時間35分。結構あります。

 

 

 

太郎平小屋との間には秋の花オヤマノリンドウ。(左)
右は初夏の花タテヤマリンドウの生き残りがさいていました。

     

これから何度も目にする、裏銀座の山々。

左から、水晶、中央は鷲羽、右は三俣蓮華の山々が見渡せます。

太郎平小屋に戻りました。

ここまで結構登りあり。最終日が思いやられます。

 

小屋の周りには、ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)がまだ咲いていました。いい感じです。

さて、歩を進めます。

分かれ道、右は黒部五郎への道です。明日降りてくる予定の道です。
今日は左。薬師沢への道を進みます。

急降下が始まります。歩きづらい道です。

この道は3回薬師沢を渡ります。写真は最初の渡渉点です。

 

 

  

沢沿いには、お花が綺麗です。

初登場のハクサンフウロ、シナノオトギリ、トリカブト

     

もちろん3箇所とも、しっかりとした橋があります。

この下りは疲れます。ここで一本となります。

 

 

立派なマルバダケブキが咲いていました。

ここからは比較的平坦な道になります。

木道も多く歩きやすくなります。

薬師沢左俣出合に着きました。
 

 

端正なウメバチソウを発見!

道は開けて平原になります。なかなか魅力的な雰囲気の場所です。

ここがカベッケ平です。昔は幕営できたと聞きます。

左俣出合から一時間、遂に薬師沢小屋が見えました。本日の行動時間約八時間半でした。

小屋でビールとジュースを買い乾杯です。

よくここまで来た!

ちっょとうれしかったのでした。

夕方のひとときをのんびり過ごします。

左下が薬師沢、右下が明日遡行する奥の廊下、左上が上の廊下へ続く黒部川です。

小屋は意外なことに空いており、定員以内で快適に過ごせました。

小屋のお食事はこのようなメニューでした。いただきます!

朝食はお弁当にしてもらいました。ちまきだそうです。

明日はいよいよ赤木沢。早めに寝ることとします。



1日目

2日目 3日目


地点
時間
所要
地点
時間
所要
地点
時間
所要
折立ヒッュテ
7:14
2:22
薬師沢小屋
5:15
2:59
薬師峠キャンプ場
5:06
0:35
三角点
9:36
赤木沢出合
8:14
薬師平ケルン
5:41
9:46
1:25
8:17
1:54
5:41
0:46
五光岩ベンチ
11:11
大滝上
10:11
薬師岳山荘
6:27
11:24
0:52
10:17
2:28
6:34
0:41
太郎平小屋
12:16
赤木岳
12:45
薬師岳山頂
7:15
12:18
0:20
13:00
0:49
7:44
0:40
薬師峠キャンプ場
12:38
北ノ俣岳
13:49
薬師岳山荘
8:24
13:11
0:20
13:50
1:28
8:35
0:28
太郎平小屋
13:31
太郎山
15:18
薬師平ケルン
9:03
13:37
1:19
15:20
0:07
9:03
0:31
薬師沢左俣出合
14:56
太郎平小屋
15:27
薬師峠キャンプ場
9:34
15:05
0:47
15:51
0:19
11:15
0:20
薬師沢小屋
15:52
薬師峠キャンプ場
16:10
太郎平小屋
11:35
合計
所要
歩行
合計
所要
歩行
11:38
0:43
8:38
7:25
10:55
10:04
五光岩ベンチ
12:21
   
12:30
0:59
三角点
13:29
13:52
1:03
折立ヒュッテ
14:55
合計
所要
歩行
9:49
6:46