地図


断面図(高低差・距離)

 

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 歩行日 
天候
日程
歩行距離
標高差
2009年11月15日
晴れ
日帰り
9.9km
723m

出発点標高
最高点標高
最低点標高
累積標高差+
累積標高差−
765m
ヤビツ峠
1,252m
大山山頂
529m
地獄沢橋
+922m
-922m

 晩秋の丹沢に行くことにしました。公共交通機関でのアプローチ予定です。交通の便のいい表丹沢がターゲットとなりました。

 思案の結果、大山の北尾根に今回白羽の矢が立ちました。大山は昨年のこの時期にも息子と登りましたが、今回はその大山から北に延びる北尾根を歩くことにしました。

 北尾根は山と高原の地図では点線区間です。道標も一か所しかなく、地図読みが必須です。ここ大山では2-3年前に家族で遭難。3-4日後に救出という事件があたことを思い出します。舐めてはいけなさそうです。我が家もコンパスと磁北線の入った地図を手に持ち歩くことにしました。

 コースは、バスでヤビツ峠まで入って大山、そこから北尾根を下り、車道を経てヤビツ峠に戻るコースとしました。北尾根が下りになるので、地図読みの簡単な逆周りも検討しましたが、天気も良く視界もしっかり確保できそうなので、今回は下りに挑戦することにしました。(地図読みに少し自信がない場合は逆周りをオススメします。)

 

秦野駅に着きました。昨年はヤビツ峠行きのバス待ちの行列がターミナルを半周していました。

今回は早起きし7時30分過ぎに秦野に着きました。

早く着いた甲斐?があり、バスでは座ることができました。この区間座ることができたのは初めてかもしれません。

うとうとしていると、ヤビツ峠に着きました。

 

用意を整え出発します。

表尾根方面に行く人とは逆の、右方向に進みます。

崩落があったそうで、ヤビツ峠から蓑毛への登山道は閉鎖されていました。
 

紅葉もまだ残っているようです。

暑くも寒くもなく快適です。
高度が上がるにつれ、木々の葉がすっかり落ちてきました。
 

西の景色が開けます。

左から塔ノ岳、丹沢山、丹沢三峰がくっきりです。

丹沢三峰、いいですねぇ。行ってみたくなりました。

  二ノ塔・三ノ塔の奥には、もちろん富士山もその美しい姿を披露してくれています。

歩き始めて1時間。表参道との合流点に着きました。

そういえば、大山。
堂々と表から登ったことがありません。次回は、、

丹沢では鹿害が進んでいます。ここでは、蹄では歩きにくい特殊な橋があり、鹿の移動を制限していました。
 

さて、頂上までもう少し。

頂上直下では、左側から頂上に至るルートを取りました。

表尾根と富士山をバックにチーズ。
  時間が早いのか、頂上は比較的空いていました。
お社で一本入れます。

さていよいよ北尾根に入ります。

電波塔の間から一路北を目指します。

 

踏み跡を辿ると、鹿柵が行く手を阻みますが、なんと脚立が用意されています。

脚立を登り、突破します。

急に人けがなくなります。

葉が落ちているので、明るく気持ちがいいです。

途中まで、森林整備のための軌道が敷設されていました。ちっょと興ざめですね。

10分も歩くと尾根が派生します。

必ずコンパスで方向を確認し尾根を選びます。

北尾根は急に痩せてきます。

 

  踏み跡はしっかりしているので安心です。
後に見える山が先程居た大山です。わずか40分ですが、遠くに見えます。
  アップダウンを繰り返します。

ミズヒの頭に着きました。

丹沢三峰がより近くに見えます。

ルートは手前の小ピークを越えて下ります。

小ピークへの登り。快適な道です。

小ピークを越え、急な下りになります。

ここが、このコースの最大の地図読みポイント。
下り始めると尾根が徐々に分かれます。 落ち葉が多く踏み跡も見えません。

下写真の鉄塔が見える場所があるので、事前にコンパスを合わせておくと確実です。

頂上から約1時間。鉄塔に着きました。

鉄塔下で休憩としました。

鉄塔の先の小ピーク。

進路が分かれる重要ポイントですが、ここには、北尾根唯一の道標があります。

主稜線から外れ、左の尾根に進路を変更します。

  綺麗な紅葉が残っていました。
 

前評判通りの静かな尾根です。

尾根沿いに急降下します。
振り返ると結構傾斜があることに気づきます。
鉄塔から30分。予定通り、地獄沢橋横の林道に出ました。
  ここには、このような道標がありますので、逆周りにコース取りをする場合は目印になります。

ヤビツ峠に向かって車道を進みます。

もっと山奥の林道を想像していたのですが、しっかり2車線。車の交通量もかなりありました。

40分ほど車道を歩き、青山荘に着きました。

車道は右に続き、富士見山荘に至ります。

我々は直進し登山道を行くこととします。

しかし、この道。重機が入り工事中のようです。

登山道も破壊されています。

ぐちゃぐちゃの歩きにくい道が続きます。

重機の壊した部分を過ぎると、人けのない沢道になりました。

とはいえ、整備はあまりされておらず、所々崩壊しています。

赤テープを辿りながら進みます。ひっょとして、この道、廃道なのかなぁと疑ってしまいます。(持参した地図は4年前のバージョン。地図は新しいものを使いましょう!)

最後に思わぬ苦労をしましたが、無事ヤビツ峠に戻りました。

約4時間の行程でした。

北尾根は最高でしたが、最後の林道がイマイチでありました。

一時間に一本のバスに乗り秦野に戻ります。
秦野駅のココイチでカレーを食べて帰路に着きました。

表丹沢登山ガイド 秦野観光協会  


地点
時間
所要
ヤビツ峠
8:53
1:02
表参道分岐
9:55
9:55
0:10
大山山頂
10:05
10:29
1:05
鉄塔
11:34
11:42
0:33
地獄沢橋
12:15
12:20
0:32
青山荘
12:52
12:56
0:30
ヤビツ峠
13:26
合計
所要
歩行
4:33
3:52

 

 前日の天気図から、当日は西高東低の気圧配置が予想され、北風の吹く寒い日が想定されました。
 しかしながら、結果的には日本海の低気圧の進みが遅く、等圧線が縦になりきれませんでした。日中は構えて、望んだものの思ったよりは風は吹かず、快適なハイキングとなりました。とはいえ、風は冷たい日でした。(低気圧の移動が遅いことを地上図だけで予測するのは難しいですね!)
 


 このコーナーは予報行為をする目的ではありません。