地図


断面図(高低差・距離)

 

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行動記録と合わせて
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 歩行日 
天候
日程
滑走距離
標高差
2011年3月6日
晴れ
前泊+日帰り
志賀高原ほたる温泉
11.2km
1,116m

出発点標高
到達点標高
累積標高差+
累積標高差−
2,351m
横手山
1,235m
草津温泉ゲレンデ下
+144m
-1,204m

 息子もバックカントリーの雪に大分慣れてきました。今回はちっょと指向を変えて息子と有名な志賀高原から草津温泉までのスキーツアーコースに挑戦してみることにしました。

 思えば、オヤジが高校生の頃(えっ30年前!)、初めて行った志賀高原のゲレンデマップにツアーコースの記述があり、近づいてはいけない魔のガラン沢と記載され、ドクロマークが付いていたのが強く印象に残っていました。その後、バブル期のスキーブーム。一世風靡した映画「わたしをスキーに連れてって」で志賀高原から万座温泉まのスキーツアーがストーリーとなり一躍有名になりました。

 というわけで、、、ともあれ長年の憧れを実現すべく今回の計画となりました。

 いつもなら機動力、時間効率性、経済性を考え、マイカーアプローチが基本の我が家ですが、今回は志賀から草津に貫けるためそうは行きません。色々検討しましたが、一番割安で便利なスキーバスで行くことになりました。

 

 ※このルートは雪山ルートです。雪山経験・雪山技術が必要です。

 

これまた何年ぶりでしょうか。(多分20数年ぶり)

夜行のスキーバスに乗ります。出発地は池袋のサンシャイン。
バスが沢山並ぶ懐かしい風景の中、志賀高原行きのバスに乗りこみます。

ちなみに料金は片道4,000円(子供料金なし) 。

池袋を23時に出発。

翌7時前に熊の湯近くの停留所に着きました。

すぐ横の今日の宿を目指し、チッェクインします。

 

 

 

「この先〜草津間冬期閉鎖通行止」の表示。

明日はここを滑ります。気分が高らみます。
ついでにマイナス12℃。超寒です。

天気が急回復してきました。今日の予定はゲレンデスキー三昧。息子と広大な志賀高原のゲレンデをラリーします。

この写真は焼額山(2,006m)から奥志賀高原。後方に見える秀峰は鳥甲山です。惚れました。

ここは寺小屋峰(2,125m)。

手前は東館山のリフト、奥の白峰は、左から雨飾山、高妻山、火打山。感動の景色です。

ちなみに左には北アルプスが一望です。

お次は横手山(2,305m)。
ここからは関東の山々が一望です。

 

拡大します。明日滑る草津への方向です。

冬期閉鎖中の志賀草津道路が見渡せます。

奥の山は赤城山です。

 

 

渋峠スキー場は、標高2,300m。最高の雪質です。

またゲレンデ左横の広い斜面も立ち入りOKで、ここだけでもバックカントリー気分が存分に味わえます。

最高に気に入りました。

 

滑走に景色に満喫しました。宿に戻ります。

今日の宿はほたる温泉の「志賀プリンスホテル」(西武のリゾート志賀高原プリンスホテルではありません、、、)

窓からは、今回唯一足を延ばせなかった熊の湯スキー場が見渡せます。(右の山は笠ヶ岳。この方面は山田牧場へのツアーコースが有名です。いつか、、)

 

ネットで3月限定格安プランを発見していました。

一人5,775円で2名一室。こんな料理でした。(満足)

   

さぁ、朝です。

といってもリフトが動き出すのは8時半。
朝食をとってゆっくりの出発です。

横手山スキー場へ5分ほど歩きます。ここから横手山山頂までリフトを3本乗り継ぎます。大人1,130円・子供840円でした。

ちなみに志賀高原のリフト代は非常に高いです。我が家は半年前に早割を買いましたが、それでも一日券は3,800円。まともに買えば4,500円です。ほたる温泉・熊の湯辺りに宿を取らないと二日目の移動代も馬鹿にならないことになります。

ともあれ、リフトで山頂を目指します。

見てください。この素晴らしい景色。笠ヶ岳を背に朝日に向かってリフトは上昇します。

 

横手山山頂です。

渋峠方面に一番乗りですべ込みます。

  ちなみに、これが有名な山頂のパン屋さんです。
渋峠に向かってゲレンデを進みます。
今日も、ゲレンデ左のスペースに出て自然雪を楽しみます。

そして、夏は雑踏の場所ですが、冬期は静かに雪の中に佇んでいる渋峠ホテルに立ち寄り、ツアー届を提出します。所定のツアー届にも記入し、 草津に着いたら電話するよう言われます。

 

さぁ、いよいよツアー開始です。

大斜面を滑ろうと計画しているので、通行止めの車道をスケーティングで進みます。

ちなみに一般的なツアーコースは夏道沿い。左に分けて入ります。

バックには、渋峠スキー場の斜面。

渋峠ホテルも段々と小さくなります。

とても開放感のあるところです。

快適に進みますっと言いたいところですが、微妙な登りが続きます。
シールを付けるのも面倒なのでスケーティングで進みますが、結構大変です。

約20分のスケーティングで、目標になる国道最高標高点に着きました。

 

これから滑りこむ方向が一望です。改めてロングルートであることを実感します。
まずは、芳ヶ平ヒッュテを目指すことになります。

 

 

やっと滑降スタートです。

傾斜が緩やかになるところまで斜滑降。

さぁ滑るぞ!
  うーん。気持ちいい。

右に滑りこむとデブリが少々。

間隔を開けて滑ることにします。

  沢筋を避けて右の尾根までトラバースしました。
  ここからもいい斜面が続きます。
  もうこんなに滑りました。わずか10分。
大斜面もそろそろ終わりです。
  前方の尾根が夏道沿いのツアールートの尾根です。
平地になりました。
スケーティングをしながら進みます。
  ほのぼのとした雰囲気で歩きます。

芳ヶ平に出たようです。

一面の雪原が広がります。

後方に先ほど滑った大斜面が見渡せます。

大満足。

 

拡大しました。今回の滑降ルートはこんな感じです。

前述のように一カ所、表層10cm破断面10m長さ30mほど小さく崩れていました。
正直思ったよりは危なっかしいルートでした。
降雪の後や気温の上がる午後などは避けた方がいいルートと思いました。
行かれる方は事前にアバランチチェックをしっかりして自己責任でお楽しみください。

 

渋峠を出発してから、わずか1時間。

予定通り、芳ヶ平ヒッュテに着きました。
休憩としますが、風が冷たいです。

早々に進むことにします。
ヒッュテから白根山の湯釜方向を見上げます。

草津スキー場からアプローチした場合はこちらから滑りこむことになります。

結構快適そうな斜面です。次回はこちらからにしようかなどど考えます。

 

いよいよ後半戦。

標高が下がり・気温は上昇。

雪質が大分悪くなってきました。

クラストしている斜面、右肩上がりの斜面と次々に滑ります。

樹林が戻ってきました。

ここからは登山道沿いに滑ります。

 

3-4mの幅しかなく、当然、圧雪していないのでデコボコです。

見た目よりかなり滑りずらいです。

転ばず滑るのがやっとの道が続きます。
ネットのどなたかの記述でボブスレーのコースのようとの比喩がありましたが、まったくもって同意です。 (下の動画ご参照)

一カ所10mほどの登りがありました。
このようなヤセ尾根の通過も。
 

広い緩斜面となりました。

ここでひとつミス。右に折れて林道沿いに草津スキー場を目指す地点を見落としてしまいました。

前日に開催された志賀高原のバックカントリーガイドツアーが付けたと思われるトレースに惑わされそのまま登山道を直進して進んでしまいました。

GPSがピーピー鳴ってましたが、疑うことなくまっすぐ滑る私たち。(おバカさん)

スキー場の1kmほど横の車道の登山口に出てしまいました。(ガイドツアーはここでバスのお出迎えがあったに違いない、、、)

ともあれお疲れさん。無事滑り切りました。やった〜。

 

スキー場まで、7分ほど歩きました。
失敗した、、、、
 

 さて、草津といえばもちろん温泉。
日帰り温泉施設大滝乃湯でまったりと過ごしました。

場違いなスキー板とリックを担ぎバスターミナルに向かう親子。

観光客と混じり湯畑見物です。

 

もうひとつ、草津といえばもちろん温泉まんじゅう。

元祖ちちやでおみやげを買いました。(笑)

 

草津温泉からバスでJR長野草津口駅に向かいます。
約20分。大人670円、子供340円でした。
そして、JRの特急草津号で帰路に。約2時間で大宮です。 とても充実した二日でした。

お疲れさん。
トラベックスツアー
湯の宿志賀プリンスホテル
志賀高原スキー場
志賀高原観光協会
横手山山頂ヒュッテ
渋峠ホテル
草津国際スキー場
大滝の湯
 

 

動画でも、まとめました。
YouTubeのおすすめ動画となってます。
よろしければ!

地点
時間
所要
横手山
9:05
0:29
国道最高点
9:34
9:35
0:36
芳ヶ平ヒュッテ
10:11
10:20
0:51
草津登山口
11:11
11:21
0:07
天狗山ゲレンデ下
11:28
合計
所要
歩行
2:23
2:03

 

 

 春の便りとも言える、移動性の高気圧が土曜日にすっぽり日本列島を覆いそうです。とはいえ、今回は土曜にツアー決行とは行きません。晴天のピークが過ぎ去った日曜日。曇天予想で臨みました。ともあれ午前中勝負での決行です。

 結果、土曜日はもちろん快晴。日曜日も午前は晴れ。寒気が入っていた割には、よくぞ持ちこたえてくれました。(原因不明。勉強不足、、)


 このコーナーは予報行為をする目的ではありません。